Central East Tokyo 2023

SOUNDS/NOISES「無常」

事前申し込み制イベントとなります。



ライブパフォーマンス
松本 一哉


Contents
「場」のデザインをなりわいとするgift_がキュレーションするサウンドアートのショーケース SOUNDS/NOISES for CET23 ●Perfomance「無常」松本一哉:波紋音などの造形物や非楽器を用いての演奏とその場で偶然に起こる環境音との境界線をなくし、「聴くこと」に没入する音体験を導くライブパフォーマンス。


Schedule
2023.Nov.04
18:30 - 20:00


申し込み
ArtSticker(外部サイト) https://artsticker.app/events/17693
定員:30名


松本 一哉
http://www.horhythm.com
音楽家・サウンドアーティスト・ドラマー。
打楽器奏者の経験と、環境音との音源制作で培った音を鳴らす・聴く経験を基に、環境ごとにあるモノ・造形物・自然物・身体・装置など、本来楽器では無いモノも用いて多様な音表現を行う。自身で起こす音と環境音との境界線を無くし、音に没入させる即興表現を追究している。
これまでに「水のかたち (2015)」「落ちる散る満ちる (2017)」「無常 (2022)」の3作品をミニマル・アンビエントの名門レーベルSPEKKからリリース。
偶然に起こる環境音との即興による音源制作を基に、映画・映像作品・舞台公演・商業施設への楽曲制作、全都道府県演奏ツアー、コロナ禍にライブ公演を行わず人に会いに行く事を目的に企画した「人の音を聴きに行くツアー」、空間展示、サウンドインスタレーション、展示会場に滞在・生活して音を展示し続ける動態展示、今野裕一郎が主宰するパフォーマンスユニット「バストリオ」との企画や公演に参加や、2021年から北海道知床で開催されている「葦の芸術原野祭」の立ち上げから実行委委員として参加するなど、音による表現を軸に活動を展開している。


gift_
2005年よりデザインユニット「gift_」として東京・恵比寿で活動開始、実験室兼小さな文化交流の場としてのギャラリーショップgift_labをオープン。
後藤寿和は空間や家具のデザイン、池田史子はプロジェクトのキュレーション、スタイリング等を手がけ共に広い意味での「場」「状況」づくりの企画と実践を行っている。
2000年代初頭からTDB(Tokyo Designers Block)、CET(Central East Tokyo)、DesignTide Tokyo等都市の隙間を同時多発的にギャラリーとして異化するプロジェクトに積極的に参画してきた。
東日本大震災の後、縁あって越後妻有エリア(新潟・十日町市)に「山ノ家」を始動。その3年後に東京の拠点も清澄白河に移しこの2拠点でのダブルローカルライフを実践中。


Map
東京都千代田区東神田1-2-10
泰岳ビル102



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