記憶の質感
Contents2007年からセットエリアにアトリエを構え続けているカバン作家カガリユウスケの展示。
2007年〜2023年に撮影したセットエリア近辺の壁写真を中心に都市の記憶とその質感を展示します。
Schedule
2023.Oct.23 - 2023.Nov.05 11:00 - 18:00
カガリユウスケ
1984年生まれ。
父は和紙作家の明松政二。2005年頃から壁の写真を撮り始め、同時期に壁の質感を再現したカバンを作り始める。絵本作家・秋葉舞子氏に影響を受けてウェザリングを始める。主な作品として革の上に建築材のパテを塗り、壁の質感を再現した「wall」wallにウェザリング加工を施し、より壁の質感に近付けた「都市型迷彩」wallの使用者と共に作り上げる「Re:form」カメラを用いて街への視点をカバンにした「virtual wall」革に激しいシワ加工を施した「skin」などがある。
個展 2007年「wall」。2008年「wall 02」。2010年「2.5D」。2011年「100年の壁」。2012年「虚像の質感」。2013年「都市型迷彩」。2015年「Flower Of Wall」。2017年「追複」。2018年「under construction」。2019年「crash」。2020年「有機的な固体」。2021年「装う壁」。2022年「Hear the liminal sing」。2023年「オブジェクトに感情を託せるか?」。
Map
エトワール海渡ショールーム館 2F
東京都中央区日本橋横山町7-2
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