SOUNDS/NOISES「From Island to Island」
Contents「場」のデザインをなりわいとするgift_がキュレーションするサウンドアートのショーケース SOUNDS/NOISES for CET23 ●サウンド・アーティスト/即興演奏家 すずえり(鈴木英倫子)による展示。ポスト・コロナ後、2022年後 半から2023年まで、5カ国を旅してきた彼女による、移動と音の記録です。東東京、隅田川のカモメを含 む、各国の鳥の群れを譜面とした自動演奏装置「小鳥たちのために/鳥の記譜法」、旅先で拾い集めた小さ な物たちで作られたサウンド・オブジェの展示などを行います。
Schedule
2023.Oct.23 - 2023.Nov.05 11:00 - 18:00
Workshop
2023年10月28日(土)・29日(日) 各日15:30-18:00
Photophone - 光を聴く装置をつくろう
光の波長を音の波長に変換して聴くプリミティブな装置"フォトフォン"。その可視光通信装置キットを組み立てるワークショップの後、その装置を手にCETエリアの街なかに繰り出し「街の光を聴く」ツアーを行います。
定員 各回 5名
参加費 3,000円(デバイスキット製作材料費込み)
申し込み:https://artsticker.app/events/17695
鈴木英倫子(すずえり)
サウンド・アーティスト/即興演奏家。ピアノと自作装置を組み合わせた、回りくどく落ち着きのない感じの演奏や展示を行う。気にしていることは、道具や楽器のインタラクションと身体性とのずれ、そのずれから生まれる物語性。
gift_
2005年よりデザインユニット「gift_」として東京・恵比寿で活動開始、実験室兼小さな文化交流の場としてのギャラリーショップgift_labをオープン。
後藤寿和は空間や家具のデザイン、池田史子はプロジェクトのキュレーション、スタイリング等を手がけ共に広い意味での「場」「状況」づくりの企画と実践を行っている。
2000年代初頭からTDB(Tokyo Designers Block)、CET(Central East Tokyo)、DesignTide Tokyo等都市の隙間を同時多発的にギャラリーとして異化するプロジェクトに積極的に参画してきた。
東日本大震災の後、縁あって越後妻有エリア(新潟・十日町市)に「山ノ家」を始動。その3年後に東京の拠点も清澄白河に移しこの2拠点でのダブルローカルライフを実践中。
Map
エトワール海渡ショールーム館 2F
東京都中央区日本橋横山町7-2
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